浴室壁ダーク系アクセントパネルの水垢悲劇!!
アクセントパネルとは?
の種になっているダークカラー系のアクセントパネルが引起
こす悲劇の特集です^^先ずはアクセントパネルとは?です
が、洗い場側(鏡や水栓などが設置されている面)の壁1面が
他の3面の壁とは異なるカラーで装飾された壁をアクセントパ
ネルといいます。文字通りこの1面のカラーを変えることによ
り奥行き感のある空間になります。最近ではお部屋の壁紙の
色も1面だけ違うものにしたオシャレなお部屋もあります。
悲劇の実態!!
写真のようにダークカラーの壁面が水垢や石鹸カスで白化して
しまってます。ここまで来てしまうと一般的なお掃除法では太
刀打ちできず、やがて「諦め」への序章が始まり、一筋の光を
求めて最近テレビでよく見る「クエン酸」だの「重曹」を試す
も全く効果が得られないケースが多いです。こうしたテレビで
放送されてるbefore/afterはかなり「怪しい」場合が多々見受
けられるように思います。
何とかキレイになる方法を精査しながらの作業になります。
たまにお客様から言われるのが「魔法の洗剤があるんでし
ょ?」など言われますが、業務用の洗剤でもなかなか難しい場
合が多いです。洗剤も大事ですが、道具の選定と使い方が実は
最も大切です。あとは諦めない作業員の気持ちで仕上がりに差
が出ます。業者間で仕上がりに差が出るのも仕方ありません。
差を比較!!
下の2枚の写真ですが、一見するとどちらもキレイに見えますが、結論から言うと左側がbeforeで
右側がafterです。ここで注目なのが「壁の映り込み」です。左側のbefore写真の壁には鏡の左側
に薄っすらと僕の影、そして鏡の右側にはシャワーポールとシャワーホースの影が映り込んでいる
程度。一方で右側の写真はより影がクッキリとして浴槽の縁や浴槽の蓋も写り込むようになってい
ます。
➡
ツヤがある壁の場合は水垢や石鹸カスを丁寧に取り除くことにより浴室がかなり明るくなります。
年1のリピーター様の場合!
ーター様の浴室です。1年の汚れ具合はこの程度ですが、市販
の洗剤などでは恐らく手遅れ状態です。たまに耳にするのがそ
うした市販の洗剤では汚れが落ちないのでスチール系のたわし
等を使用してしまうケースです。確かに汚れは落とせるでしょ
う、、、なのですが、厄介なことに汚れを取り去り、「傷」を
残してしまいます。
「傷は汚れを呼ぶ」とはよく言ったもので全くその通りです。
「傷をつける」=「ヤスリをかける」ということになり、水垢
などの汚れが付着しやすくなり、しかも付着した汚れは除去し
にくくもなってしまいます。傷に入り込んだ水垢などはなかな
か取りきることが難しいので注意が必要です。鏡もしかりで市
販されているダイヤモンドパッドも扱い次第では鏡が傷だらけ
になるので要注意です!!